神奈川県は5地点で指数算出!
環境省と気象庁が昨年2021年に全国で運用を開始した「熱中症警戒アラート」が、今年は4月27日からスタートしました。
予想気温や湿度などを基に、主に都道府県ごとに熱中症への注意を促す情報です。
アラートとは
アラートは気温や湿度、放射熱から算出した「暑さ指数」が33以上となった地点のある都道府県などの地域に発表されます。
神奈川県内では、横浜、三浦、辻堂、海老名、小田原の5地点で指数を算出して、いずれかの指数が33以上と予想されれば、神奈川県内全域がアラートの対象となります。
発表のタイミング
1日2回で、午後5時ごろに翌日分、午前5時ごろに当日分が発表されます。
いつまで運用?
2022年は、10月26日まで運用予定です。
アラートの呼びかけ
エアコンの使用やこまめな水分補給を呼びかけるほか、屋外での運動や活動は中止か延期とするよう求めます。環境省と気象庁のウェブサイトや登録制のメール、メディアなどを通じて伝えられます。
2021年の実績
2021年は全国で延べ75日間発表され、神奈川県内では8月を中心に10日間発表されました。
総務省消防庁によると、2021年5~9月に熱中症の症状で救急搬送された人数は全国で4万7877人、神奈川県内は2244人だったとの事です。
室内での熱中症
室内で熱中症にかかる方が大勢いらっしゃいます。
室内だからといって、安心できません。
注意して下さい。
熱中症の予防
熱中症対策には、予防が大切です。
一度、是非、ご自分でチェックしてみましょう
この記事は、神奈川新聞 | 2022年4月27日(水) 05:20の記事『熱中症アラート、27日から発表 神奈川5地点で指数算出』を参照しています。
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