3月6日に本村市長のFacebookに掲載されたメッセージです。
相模原市内での感染症対応について(3月6日)
今回、市内の救急医療や感染症病床を有している相模原協同病院の医師から陽性患者が出たことは、大変、憂慮する事案ではございますが、同病院をはじめ、市内の医療機関は、新型コロナウイルス感染症の発生以来、医師や看護師をはじめとしたスタッフの皆様が、日夜、大きな負担の中で頑張っていただいております。
相模原市でのPCR検査実績
なお、本市では、濃厚接触者を中心にPCR検査を積極的に実施しており、3月4日現在、これまでに、631人、713検体の検査を行ってまいりました。
今後も、新型コロナウイルス感染症の対策につきましては、市内の医療機関と連携、協力し、対応してまいりますので、市民の皆様もご理解とご協力をお願い申し上げます。
国からのクラスター対策班派遣
また、2月28日に国に対して緊急要望を行った、クラスター対策班の派遣や、人的支援についてでございますが、同日付で2名を派遣していただき、3月4日から、専門的な助言をいただきながら、感染の拡大防止に向け、更なる対応を図っているところでございます。
最後に、繰り返しとなりますが、感染の拡大防止には、手洗いや咳エチケット、消毒、部屋の換気の徹底などをお願いするとともに、不要不急の外出を避け、感染拡大の防止に、ご協力をお願い申し上げます。
お願い
引き続き、患者・ご家族の人権尊重や個人情報の保護に努めるとともに、医療機関に対する風評被害につながることのないようご理解とご配慮をいただきますようお願い申し上げます。
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