10月に打ち上げに成功した水星磁気圏探査機「みお」の開発初期から打ち上げ後の初期運用までの活動について、主として技術的な観点で解説します。
水星は太陽に最も近い惑星で表面温度は430℃に達し、太陽光強度は地球の10倍というような厳しい環境に耐える探査機の開発について紹介します。
また、日本・ヨーロッパ・南米ギアナでの探査機の試験、アリアンロケットによる打ち上げについても紹介します。
日 時:平成31年1月26日(土) 午後2時~3時30分
会 場:相模原市立博物館(相模原市中央区高根3-1-15)
講 師:小川 博之氏 JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系教授
受講料:無料
定 員:150人(事前申込先着順)
対 象:中学生以上の方(市内在住・在勤・在学の方を優先)
申込期間:平成30年12月15日(土)~平成31年1月14日(月)
※年末年始(12月29日~1月3日)を除きます。
申込方法:直接か電話で、生涯学習センターへ
電話 042-756-3443(直通)
(受付時間:午前9時~午後9時30分 土日も受付しています)
主催:相模原市教育委員会(生涯学習センター・博物館)
協力:国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
宇宙科学研究所