中央区内の交通事故、一般市道の事故多発
相模原警察署の統計では、相模原市内を走る国道16号での事故は25件、同じく国道１２９号での事故は11件と、幹線道路での事故は比較的少ないです。
一方で一般市道での発生は２６９件と圧倒的に多くなっています。
一般市道で事故が多い場所は3か所
①淵野辺駅・鹿沼台公園の周辺
②上溝駅周辺、
③市役所周辺
淵野辺駅の周辺
榎町交差点から淵野辺駅南口の駐輪場前の交差点にかけて、交差点での飛び出しによる事故が目立っています。また、鹿沼公園の周辺には市立図書館もあるので、自転車の交通量や人の往来が多いなどの理由から事故が増えているようです。
上溝駅の周辺
ここも自転車や車の交通量が多いことが事故の原因と考えられます。
町名別の発生件数でも、「中央区上溝」の住所内での事故は59件（負傷者63人）と最多で、駅周辺以外でも注意が必要といえます。
市役所周辺
市役所さくら通りでの事故が多くなっています。
市役所さくら通りでは、車道と歩道の間に片側６メートルの側道が設けられているため、見通しの悪さによる出合い頭の事故が多発しています。最寄りの相模原駅からは離れていますが、市役所などの主要機関が集中しているために交通量も多く、車や自転車は特に慎重な運転が求められます。
その他、事故の多い場所
「上溝本町交差点」から「淵野辺十字路」を通り、町田市方面へと続く県道57号でも事故が多発しています。
一時停止を遵守しましょう！
一時停止を守ることにより、多くの交通事故は防げます。
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