花みずき 千代田の洋菓子店
相模原商工会議所が、「第20回相模原お店大賞」受賞店舗を発表しました。
飲食部門では大賞に「一万城」（南区／お好み焼・もんじゃ焼・鉄板焼）、準大賞にＳａｇａｍｉｈａｒａ欅ＨＡＮＡＲＥ（南区／ラーメン）が、小売・サービス部門では大賞に「花みずき」（中央区／洋菓子）、準大賞に「紡指圧（つむぐ指圧治療室）」（南区／指圧マッサージ）が選ばれました。
相模原お店大賞、市民が投票
この事業は市内で中小小売業・飲食店およびサービス業を営む店舗の中から、個性的で魅力ある店づくりを行い消費者に支持されている店舗を表彰するもので、相模原商工会議所実行委員会が毎年実施しています。
今回は市民からの４万５０９８件に上る投票で上位となった店舗に臨店審査を行い、受賞店舗を選出しました。
「花みずき」
２０１９年７月にオープンした「花みずき」は、「誰かにされてうれしいことを」を理念としており、看板商品の「チーズテリーヌ」や焼き菓子「さがパイ」など、思いを込めたスイーツが人気を集めています。
お店のこだわりは「食べて素直に『おいしい』と思えるお菓子を作ること」との事。
「花みずき」オーナーシェフ 伊藤忠重さんのお話
「第20回という記念すべきタイミングで受賞させていただきありがとうございます」とコメントし、「お店は５周年を迎え、応援してくれるお客さんが増えてきていると改めて実感している」と感謝を口にされています。
常に新しいケーキを考えているという伊藤さんは「この仕事が好き。自分が食べたいものを納得いく形で作ることができれば、お客さんにもおいしいと思ってもらえる」、「従業員にも『楽しい』と思ってもらえるような環境づくりを心がけている」「これからも一丸となって、お客さんにさらに喜んでもらえるよう頑張っていきたい」と話されています
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