「アレルギーであること」を示すサイン
「くしゃみや咳が止まらないと、周囲から睨まれる」といった会員の辛い思い、アレルギーで、肩身が狭い想いをしている患者さんたちの助けになればと、NPO法人相模原アレルギーの会が、「アレルギーであること」を示すサインシールとサインプレートを作成しました。
サインシールは、マスクなどに貼って使用できます。
患者さんたちが、花粉症やアレルギー性鼻炎、ぜんそくなどにより、外出先や公共交通機関でもくしゃみや咳が止まらず、コロナ禍の今、冷ややかな目で見られてしまうことを避けるためです。
NPO法人相模原アレルギーの会
慢性病であるアレルギー性疾患および呼吸器疾患をもつ患者によって結成された会です。1990年に発足した「国立相模原病院アレルギー・喘息患者会」を前身に、2010年の設立20年を期に、NPO法人化を行いました。
活動の目的は患者および家族の生活の質の向上で、そのために、アレルギー医療に関する講演会や相談会等を定期的に開催し、同医療の正しい情報を年4回発行する会報で提供しています。
会員以外の方にも無料で配布
配布申込は、メールまたは電話で受け付けます。
配布対象はアレルギー患者および保護者の方です。
申し込みの際に疾患などの条件確認が行なわれます。
申込み・問合せ先
NPO法人相模原アレルギーの会事務局
【電話】042・745・8801、
【メール】allergy-kai@sagamihara-allergy.org
3密を避け、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ごう!