14日のホワイトデーには、花を贈ろう！
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、イベントや行事などの中止が相次ぎ、花の需要が急減していることから、農林水産省は今月14日のホワイトデーに花を贈るよう呼びかけるなど、需要を喚起する取り組みを始めました。
「花いっぱいプロジェクト」
３月は花の需要が最も多い時期ですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、イベントや卒業式、結婚式などの行事が相次いで中止になり、花の需要が大幅に落ち込んでいます。
そこで農林水産省は、「花いっぱいプロジェクト」と名付けた取り組みを６日から始めました。
家庭や職場に花を飾る、また、今月14日のホワイトデーには花を贈ろう！という、呼びかけです。
江藤農林水産大臣からのメッセージ
江藤大臣は、みずからの胸ポケットにバラのコサージュをつけて閣議のあとの記者会見に臨みメッセージを発信。
「生産者の中には、出荷さえできない人もいて、放っておけないという強い思いがある。日本人は照れくさいと思うかもしれないが、ホワイトデーには花を贈るようお願いしたい。国民の皆さんに、お互いに助け合う気持ちをもってもらえれば、ありがたい」
皆さん、花を飾ろう！
ホワイトデーには、花を贈ろう！
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200306/k10012317171000.html
