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中央区から始まる物語「中央区さくら文学賞入賞作品集」発行!(2023/3/23)

「中央区さくら文学賞」入賞作品集 完成

「中央区さくら文学賞」は、多くの⼈に中央区の魅⼒を知ってもらうとともに、中央区の新たな魅⼒を発⾒することで、より多くの⼈に中央区を好きになってもらいたい、そんな願いを込めて実施したものです。

38篇の応募作品の中から選ばれた3つの物語が入賞作品集となりました。

ぜひご覧ください。

入賞作品

⼤賞 「妙⾒橋で会いましょう」

作 ⻘井 ⽉

 ある日、私は、淡い恋心が綴られた曽祖⺟の日記をみつける。

相武電気鉄道の開通日に妙⾒橋で会う約束をしていたが、かなわなかったらしい。私は、今その相武電気鉄道の停⾞場をめぐる。曽祖⺟の好きだった⼈の曽孫といっしに。

区⻑賞 「いつだって、どこへだって」

 作 寅衛 まさお

⾃動⾞学校に通い始めた『私』は運転への苦⼿意識を拭えずにいた。そんな私を心配してか、教官の⻘⼭さんは『私』を奇妙なドライブへと連れ出した。

区⻑賞 「宙のほとりの私たち」

作 春日 彩花

映像監督の日南 透(ひなみ とおる)は、検診の結果が思わしくなく、亡き⺟の病が遺伝したと直感する。桜並⽊を⾒るため帰ってきた相模原で、五年ぶりに同級⽣と再会する。

小説に登場した場所はこちら

配布場所

・中央区役所

・⼤野北・⽥名・上溝まちづくりセンター

・公⺠館

配布期間

令和5年3⽉13日(⽉)から

配布予定数量

2,000 部

豫霊枢に達し次第次第終了となります。

 

問い合わせ

相模原市 中央区役所 区政策課

電話 042-769-9802 FAX042-757-2941

 

この記事は、令和5年3月10日相模原市発表資料『中央区から始まる物語

「中央区さくら文学賞入賞作品集」を発行します!』を参照しています。

 

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