「中央区さくら文学賞」入賞作品集 完成
「中央区さくら文学賞」は、多くの⼈に中央区の魅⼒を知ってもらうとともに、中央区の新たな魅⼒を発⾒することで、より多くの⼈に中央区を好きになってもらいたい、そんな願いを込めて実施したものです。
38篇の応募作品の中から選ばれた3つの物語が入賞作品集となりました。
ぜひご覧ください。
入賞作品
⼤賞 「妙⾒橋で会いましょう」
作 ⻘井 ⽉
ある日、私は、淡い恋心が綴られた曽祖⺟の日記をみつける。
相武電気鉄道の開通日に妙⾒橋で会う約束をしていたが、かなわなかったらしい。私は、今その相武電気鉄道の停⾞場をめぐる。曽祖⺟の好きだった⼈の曽孫といっしに。
区⻑賞 「いつだって、どこへだって」
作 寅衛 まさお
⾃動⾞学校に通い始めた『私』は運転への苦⼿意識を拭えずにいた。そんな私を心配してか、教官の⻘⼭さんは『私』を奇妙なドライブへと連れ出した。
区⻑賞 「宙のほとりの私たち」
作 春日 彩花
映像監督の日南 透(ひなみ とおる)は、検診の結果が思わしくなく、亡き⺟の病が遺伝したと直感する。桜並⽊を⾒るため帰ってきた相模原で、五年ぶりに同級⽣と再会する。
小説に登場した場所はこちら
配布場所
・中央区役所
・⼤野北・⽥名・上溝まちづくりセンター
・公⺠館
配布期間
令和5年3⽉13日(⽉)から
配布予定数量
2,000 部
豫霊枢に達し次第次第終了となります。
問い合わせ
相模原市 中央区役所 区政策課
電話 042-769-9802 FAX042-757-2941
この記事は、令和5年3月10日相模原市発表資料『中央区から始まる物語
「中央区さくら文学賞入賞作品集」を発行します!』を参照しています。
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