1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生。
戦後初の大都市直下型地震は、関連死を含め6434人の命を奪い、住まいや仕事など暮らしの土台を崩壊させました。
阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。
防災とボランティアの日は、1995年1月17日に発生したこの阪神・淡路大震災に因んで制定された記念日です。
「防災とボランティアの日」は毎年1月17日、1月15日から1月21日までは「防災とボランティア週間」で、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で制定されました。
阪神・淡路大震災から43年。
「防災とボランティア週間」を機会に、災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動の普及の大切さを再認識しましょう!