原則的に月1回 会談を開催
6月3日、在日米陸軍基地管理本部司令官トムリンソン大佐と本村市長が電話により、会談を行いました。
この電話会談は、新型コロナウイルス感染症の状況を共有するとともに、基地及びその周辺に関連する事柄について、地元レベルで緊密に情報共有し、地域住民の安全・安心のために互いに協力していくために、原則として月に1回程度、実施することになったものです。
電話会談で話された内容
新型コロナウイルス感染症の感染状況
・座間基地では、新規感染者は減少傾向にあり、重症者・入院患者は発生しておらず、このため、感染対策を強化するなどの変更を要する状況にない旨、情報提供がありました。
・本村市長からは、4回目のワクチン接種に向けた取組状況を伝えました。
相模川河川敷の清掃
在日米陸軍基地管理本部の発案により、5月17日に、在日米陸軍及び陸上自衛隊座間駐屯地の有志、座間市及び相模原市の職員ほか関係団体有志が相模川河川敷で合同の清掃活動を実施したことについて、司令官及び市長は、今回の取組を高く評価するとともに、本年秋頃に同様の活動を行うことを申し合わせました。
ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージでのボランティア活動
5月21日に行われた2022ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージにおいて、在日米陸軍所属の兵士及びその家族がコースサポーターとしてのボランティア活動に従事したことについて、本村市長から司令官に謝意を伝えました。
トムリンソン司令官からは、「市民と共に活動することができ、大変嬉しく思う。活動の機会を与えてくれたことについて御礼申し上げます。」と発言がありました。
問合せ先
相模原市 基地対策課
電話 042-769-8207(直通)
この記事は、令和4年6月3日相模原市発表資料『在日米陸軍基地管理本部司令官と相模原市長の電話会談について』を参照しています。
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けて感染拡大を防ごう!
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。