多機能複合型スタジアム、さがみはら夢スタジアム実現へ、署名お願いします！！

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JR相模原駅北口の土地を活用

　明治安田生命J3リーグで、リーグ最終日に逆転2位となり、J2昇格を決めたSC相模原。相模原市をホームタウンとするクラブは、SC相模原だけでなく、女子サッカーのノジマステラ神奈川相模原、ラクビーの三菱重工相模原ダイナボアーズ、アメリカンフットボールのノジマ相模原ライズ、計4つのフットボールチームがあります。

相模原市は、この4チームを『ホームタウンチーム』として支援しています。

相模原ギオンスタジアム

相模原市内にある唯一のスタジアムは、相模原もホームとして使用していますが、陸上競技場『相模原ギオンスタジアム』です。多くの競技団体が共有で使用しているため、本来ならホームタウンで開催する試合を市外・県外で行なっている状況があります。

J2昇格は、新スタジアムの完成が前提

FC相模原が現在本拠とするギオンスタジアムはライセンス取得に必要な座席数などの基準を満たしていません。そこで、SC相模原は、７月に、独自に策定した新スタジアム整備計画と合わせてライセンスを申請しました。

Ｊリーグは専用スタジアムなどの整備計画があれば５年の猶予期間を設けて資格を与えるとの例外的緩和措置に基づいてSC相模原にJ2ライセンスが交付されました。

ＪＲ相模原駅前の在日米陸軍相模総合補給廠（しょう）の一部返還地に計画されている新スタジアムの完成が前提のJ2ライセンス交付なんです。

今回J2昇格が決まりましたが、5年以内の新スタジアムが必要なんです。

スタジアムの役割

相模原の4チームで構成される相模原市ホームタウンチームは、様々な機能を有した多機能複合型スタジアムの整備実現を目指し、署名活動を実施しています。新しいスタジアムには、より多くの試合を市内で開催することで市民が一堂に集まる機会を作ること、各種イベントの開催やショッピング、飲食、宿泊などによって試合開催日以外も賑わいがある市の中心拠点となること、災害時には避難場所・防災拠点としての役割も果たすことなどにより、地域活性を促進する相模原のシンボルとなることが期待されています。

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