「小田急 山のホテル」(箱根町元箱根)のツツジ
箱根・芦ノ湖畔「小田急 山のホテル」は休館中ですが、つつじの花がひっそりと咲き、5月19日ごろに見頃を終えたそうです。
そんな「小田急 山のホテル」のツツジやシャクナゲの花が、ホテルのホームぺージで楽しめます。
4月から掲載がスタート、現在、13のドローンの動画が掲載されています。
「小田急 山のホテル」のルーツ
三菱の創始者、岩崎彌太郎の弟・彌之助の長男、岩崎小彌太男爵が1911(明治44)年、箱根・芦ノ湖畔に10万坪の土地を購入して別邸を建設しました。
岩崎小彌太男爵は、ツツジやシャクナゲを使って別邸の庭園を造り上げました。シャクナゲの中には、男爵が留学先のイギリスから取り寄せたものもあり、それらは日本で最初に輸入された西洋シャクナゲともいわれています。
今は、約30種3000株のツツジと20種300株のシャクナゲがあります。
バーチャル散歩
ツツジの開花を楽しみにしていた人や外出を自粛している人に向けて、ホテル公式ホームページの「スタッフブログ」に、ドローンで撮影したツツジの映像が公開されています。
これらのツツジの映像で、「バーチャル散歩」が楽しめます。
また、「庭園ミニストーリー」として庭園の歴史の紹介記事も掲載されています。
「小田急 山のホテル」公式ホームページの「スタッフブログ」はこちら
https://www.hakone-hoteldeyama.jp/blog/