照手桃(テルテモモ)、咲いています!
桜の開花に合わせて咲き始めました。
場所は、相模原地方合同庁舎前の街路、市役所の近くです。
市役所前のさくら通りから少し足を延ばして、ぜひ、お楽しみください!
花の色は、赤と白ですが、1本だけ、桃色の花の木があります。
2023年3月16日撮影
咲き始め!まだ、咲いている花は少ないです。
2023年3月17日撮影
咲き始めて1日、たくさん、花が咲いています。
照手桃
中国原産のバラ目バラ科サクラ属の落葉性低木であるハナモモ(花桃)を、現在の横山公園にあった神奈川県農業総合研究所が品種改良した立性の品種。
通常のハナモモ(花桃)は枝が横に広がりますが、テルテモモ(照手桃)は横へは広がらず、 コンパクトにまた箒状に縦にまとまった樹形をしています。
樹高が高くないことや、開花時期が女の子の桃の節句に当たるため季節の飾り花として人気があるそうです。
照手桃(照手のハナモモ)は、横山公園にあった園芸試験場の分場で、改良育成して作られたんです。そこで、ハナモモの新品種は、 照手姫にちなんで、「照手桃」の名が付けられています。
照手桃の誕生の地、横山公園には、神奈川県園芸試験場跡地の碑があります。
昨年(2022年)の照手桃
(2022/3/28 午前中に撮影)
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」を忘れずに、
3密を避けて、散歩を楽しみませんか!
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。