本村市長のメッセージ
新型コロナウイルス感染症が、市内でも拡大しています。
感染拡大防止のため、一人ひとりが意識して、外出を控えめにしていただくよう、ご協力をお願いします。
ひばり放送のメッセージ
相模原市長の本村賢太郎です。
はじめに、市民の命と健康を守るために昼夜分かたず全力で取り組んでおられる医療、介護関係者を始めとする全ての方々に深く感謝を申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症については、これまでに無い高い水準で、全国的に感染が拡大しており、いわゆる「第3波」が来ているとも言われています。
本市においても、10月には、3件のクラスターが発生するなど、146人の患者さんが発生しました。
11月に入ってからも4件のクラスターがたて続けに発生し、これまでの最多となる248人の患者さんが確認されています。
神奈川県は、12月3日に、全ての県民を対象として、外出を控えめにするよう、呼びかけを行いました。
対象期間は12月3日から17日までの間で、重症化するリスクの高い、高齢者や基礎疾患のある方については、特に用心が必要、とされています。
市民の皆様におかれましても、感染拡大防止のため、これまでの基本的な感染防止対策に加え、一人ひとりが意識して、外出を控えめにしていただくよう、お願いいたします。
万が一、発熱などの症状がある場合には、まず「かかりつけ医」に電話して相談をしてください。
これからの季節は気温の低下や空気の乾燥により、季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されます。
市民一丸となり、この「第3波」を乗り越えられるよう、皆様のご理解、ご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。