デザインは、国立競技場をデザインした隈 研吾氏
東京都渋谷区立鍋島松濤公園トイレ「森のコミチ」が、6月24日に、竣工・披露されました。
この事業は、『性別、年齢、障害を問わず、誰もが快適に使用できる公共トイレを渋谷区の協力を得て、世界で活躍する16人のクリエーターがデザインし設置する』ものです。
内装にさがみはら津久井産材を使用
5つのトイレブースの内装には、桜・コナラなどのさがみはら津久井産材が使用されています。
材料のさがみはら津久井産材は、緑区で木製品の加工販売や森づくり事業を進める一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所(代表 淵上 美紀子氏)が提供しました。
相模原市の取り組み
相模原市では、市内で生産される木材を「さがみはら津久井産材」としてブランド化することを目指しており、この事業で、多くの皆様にさがみはら津久井産材の魅力をお伝えできればと期待しています。
現地で行われた会見で、「内装には、たくさんの種類のさがみはら津久井産材を贅沢に使っている」ことを、隈氏からお話しいただきました。
さがみはら津久井産材
相模原市内で生産された針葉樹、広葉樹等の木材。丹沢山の北側の寒冷な土地で育ち、年輪の目が詰まり虫食いが少ないと言われています。
鍋島松濤公園トイレの情報はこちら☟
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/bunka/spot/spot/park_nabesima.html
鍋島松濤公園のトイレの記事はこちら
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00110/00236/
問合せ
相模原市 森林政策課
電話 042-780-1401
この記事は、令和 3 年6月25日相模原市発表資料『隈研吾氏デザインによるさがみはら津久井産材を使用した「公園トイレ」が渋谷に完成しました!!』を参照しています。
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