寒川神社恒例の「迎春ねぶた」
今年は新型コロナウイルス感染症の収束を願い「疫病退散」をテーマに、スサノオノミコトが配置されています。2021年2月3日まで点灯されます。
迎春ねぶたの歩み
今年で21回目の設置、寒川の冬の風物詩として定着しています。
横幅9メートル、高さ2.6メートル、奥行き1.7メートルの「迎春ねぶた」が、神門の屋根の下に掲げられています。青森ねぶた師の制作だそうです。
点灯時間
年内は日没から午後10時まで、正月三が日は終夜、1月4日から2月3日は日没から午後10時まで点灯されます。
寒川神社の想い
「新たな年を迎えるに当たり、神門をくぐっていただいた方々の厄を吸い取り、1年を災いなく過ごしていただくよう祈念を込めた」との事です。