
ローリングストック法とは?
食料備蓄の必要性は皆さんご存知ですが、実際に食料を備蓄しておくことはなかなか難しい事です。
保存食も、定期的に何がどれくらいあるかを確認したり、保存食の食べ方を知っておかなければ、いざという時に、折角の備蓄が役立たない場合があります。
賞味期限が切れていて食べられなかったり、温めなければ食べられず、食事にありつけなかったりするかもしれません。
そこで、備蓄の新しい方法を紹介します。
それは、
日常の中に食料備蓄を取り込むローリングストック法。
ローリングストック法
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら、使った分だけ新しく買い足していき、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法がローリングストック法です。
ポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。

ローリングストック法の2つのポイント
① 古いものから使うこと
備蓄する食料が古くなってしまわないよう、食べるときには、必ず一番古いものから食べるようにする事です。
例えば、新しいものを常に右側に配置し、左側の古いものから使っていく、という対応です。
②使った分は必ず補充すること
ローリングストック法では、備蓄品としてストックしているものは、いつ食べても構いません。
ただし、食べた量を必ず買い足す事が大切です。
補充を怠ったタイミングで災害が来る可能性もありますから、食べた分の補充は必ず直後に行う事が大切です。

最低3日分の備えを!
大きな災害が発生すると、電気やガス、水道などのライフラインが止まり、復旧するまで日数を要することがあります。
支援物資到着の遅れや物流機能の停止で食品が手に入らなくなることも想定されるため、在宅避難に備え、備蓄は欠かせません。
「防災に関する世論調査」と『ストックガイド』
内閣府が行った「防災に関する世論調査」では、大地震あるいは台風、大雨に備えて食料・飲料水、日用品、医薬品などを準備している人は4割と少ないです。
一方、農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」では、備蓄品は「最低3日分、できれば7日分」が望ましいとされています。
「災害時に備えた食品ストックガイド」
推奨されているのが、食べ慣れている物・使い慣れている物を多めに備蓄し、消費した分を補充する「ローリングストック」です。
食品をはじめ、ティッシュやトイレットペーパー、乾電池、ガスボンベといった日用品にも有効とされています。
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スタートしてみませんか、ローリングストック法!