4者協議で『原則無観客』を決定
政府と東京都、大会組織委員会、国際パラリンピック委員会（ＩＰＣ）の代表者による４者協議で、24日開幕の東京パラリンピックの観客について、全21会場で原則無観客とする方針が決定されました。
「学校連携観戦プログラム」は希望すれば実施
児童生徒に観戦機会を提供する「学校連携観戦プログラム」は、共生社会の実現に向けた教育的要素が大きいことから、保護者などの意向を踏まえ、自治体や学校設置者が希望する場合、安全対策を講じた上で実施できる事が合意されました。
販売済みチケットの扱い
販売済みチケット約77万枚は、払い戻しされる方向です。
4者協議の出席者
丸川珠代五輪担当相、組織委の橋本聖子会長、小池百合子東京都知事、
IPCのパーソンズ会長
路上開催の競技対応
路上で実施されるマラソンや自転車ロードレースなどの競技では、沿道での観戦自粛が求められます。
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