忍野ガイドツアー レポート!
久しぶりに忍野八海に行ってきました。
うわさ通り海外からの観光客がほとんどという感じ。
そして、世界文化遺産となり、道路や駐車場がとても整備されていて驚きました。
今回、「ふるさと忍野案内人」のK事務局長さんに忍野を案内していただきました。
忍野村の歴史・文化・自然にふれ、新しい発見が出来ました。
大満足の案内人ツアーでした。
忍野八海は名水百選の地ということは有名ですが、富士山信仰と深い係わりがある事など、ガイドブックには載っていない忍野八海の新しい魅力を楽しめました。
そんな新しい発見をご報告します。
忍野八海の歴史
「八海」の名は、富士講の人々が富士登山の際に行った8つの湧泉を巡礼する八海めぐりを行ったことによりこの名前になったとの事、古くは、富士講の信者たちが富士山登頂前にここで水行を行なった修業の場だそうです。
お土産物店の近くの池
忍野八海の中心部に位置する「中池」は、比較的規模が大きく、お土産物店のすぐ近くにあり、非常に目立ちます。私は、「中池」が忍野八海を構成する池と考えていました。
ところが、これは大間違い、「中池」は人工の池、「名水百選の地」との表示も、実は、噓なんです!
7つの池と1つの池
ほとんどの観光客は、8つの池のうち7つの池をめぐっています。
一つだけ離れた位置にある1番の池「出口池」までを巡る者は少ないそうです。
私も初めて「出口池」を訪れました。
皆さんが訪れる「まとまっている7つの池」は北斗七星、少し離れた場所にある「出口池」は北極星。
実際に、歩いてみるとなるほどとうなずけました。
忍野に行かれるときは、ぜひ、「ふるさと忍野案内人」のガイドを楽しまれることをお勧めします。
新しい忍野に出会える事、請け負います!
お問合せ先(ガイドツアー申込先)
忍野村観光協会(忍野村観光案内所)
〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草239-3
TEL:0555-84-4221 FAX:0555-84-4223
Mail:ふるさと忍野案内人 info@oshino.jp
*受付時間:9:00~16:00、
(年末年始12月29日~1月3日を除く)