令和4年の「相模の大凧まつり」開催中止!
無観客での開催が予定されていた「令和4年相模の大凧まつり」は、相模の大凧まつり実行委員会において協議した結果、現在の新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、中止することが決定されました。
【相模の大凧まつり実行委員会 川崎 勝重実行委員長のコメント】
この2年間、大凧まつりの中止が続き、技術の継承ができていないことから、今年は感染症対策を徹底し、大凧の製作及び無観客での大凧揚げの実施を進めてまいりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たない現在の状況と、まん延防止等重点措置の延長により、まつり関係者が集まっての大凧の製作や会場準備等が困難となり、昨年に引き続き中止とすることとなりました。
今年も中止とすることは、断腸の思いでありますが、まつり関係者の健康、安全を考えての苦渋の決断でございます。何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。
相模の大凧まつり
天保年間(1830年頃)から受け継がれてきた相模原市の伝統行事の一つです。
新磯の新戸、上磯部、下磯部、勝坂の4地区で、「相模の大凧文化保存会」によって、相模の大凧まつりが続いています。
新戸会場の八間凧は、14.5メートル四方、約950kgというビッグサイズ、毎年揚げているものとしては日本一の大きさを誇っています。
巨体が空に浮かぶ様子は壮大そのものです。
問合せ先
相模原市 新磯まちづくりセンター
電話 046-251-5242
《相模の大凧情報》
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けてオミクロン株の感染拡大を防ごう!
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。