5者の代表者会議で決定(7月8日)
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が、東京と埼玉、千葉、神奈川の1都3県での競技は無観客で開催すると発表しました。開会式・閉会式も無観衆になります。
東京オリンピックの会場は、全体で42会場あり、東京と埼玉、千葉、神奈川の1都3県の34会場が無観客開催となります。
無観衆開催の背景
東京に対する新型コロナウイルス感染対策の緊急事態宣言の発令決定、3県へのまん延防止等措置延長を踏まえ、感染拡大への国民の不満に配慮する必要があると判断したことです。
神奈川県の無観衆開催競技場
サッカーの横浜国際総合競技場、野球・ソフトボールの横浜スタジアムが対象です。
首都圏(1都3県)以外での対応
宮城、福島、静岡の3県は観客上限を収容定員の50%以内で1万人まで認められます。
茨城県は「学校連携観戦プログラム」で観戦する児童生徒に観客が限定されます。
北海道は「検討中」です。
パラリンピックの対応
組織委員会は、8月24日開幕のパラリンピックについて、五輪の閉会後に観客の扱いを判断すると会見で表明しています。
東京オリンピックは、TVで楽しみましょう!
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けて感染拡大を防ごう!
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。