日本の1回目の接種率、米国を上回りました。
2回完了者は約6448万人、全人口の50.9%!
13日の公表時点で、累計接種回数は約1億4431万回に達しています。
2回の接種を完了した人は約6448万人で、全人口の50.9%と初めて5割を超えました。
少なくとも1回接種した人は約7984万人で63%となりました。
65歳以上の高齢者、2回目完了者88%
優先接種を行っていた65歳以上の高齢者では、少なくとも1回打った割合が89.7%、2回目を終えた人は88%となりました。
多くの人が打ち終え、高齢者の接種率の伸びは、8月以降、鈍化しています。
今後の見通し
政府は、10月上旬には全人口の8割超(1億人超)に打つ分のワクチンを配布できる見込みと説明しています。
10月上旬までの調達ワクチンは、2億回を超える予定で、12歳以上の接種対象者(約1億1000万人)の多くが接種を完了できる量との事です。
米ファイザー製
10月上旬までに累計で1億6000万回分程度を自治体に住民向けとして配り終える見通し。
米モデルナ製
9月末までに5000万回分の調達を終える予定。
1回目の接種率、アメリカを追い越した
「アワー・ワールド・イン・データ」(オックスフォード大学統計サイト)によると、9日、日本が1回目の接種率で米国を上回りました。
米国の1回目の接種率は61.94%で、日本は62.16%、米国を追い越しました。
2回目の接種まで終えた接種完了率は、まだ米国が上回っていますが、この数値も日本が近いうちに逆転する見込みとの事です。
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この記事は、日本経済新聞2021年9月13日 16:07発表の記事、『ワクチン接種2回完了、人口の5割超える 政府が公表』を参照しています。
一日も早い、ワクチン接種が、望まれます。
関係者の皆さん、宜しくお願い致します!
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