令和元年度中央地区まちづくり会議の活動報告
中央地区まちづくり会議
中央地区まちづくり会議とは、中央地区のまちづくりにおける課題を自主的に話し合い、構成団体などが協働して課題解決に取り組むための会議です。
創設から10年目を迎えた令和元年度は、構成団体等から選出された25名の委員が、年7回の全体会等をとおして、地区のまちづくりにおける諸課題を議論、情報共有してきました。
今年度の主な議題等
今年度は、まちづくり会議内で「自治会加入促進」「交通事故対策」「公園問題」をテーマにそれぞれプロジェクトチームを立ち上げ、全体会とは別に個別会議の場を設け活発に議論しました。議論を重ねるルごとにこれまで気付かなかった課題も発見でき、調査・研究した内容を踏まえて、来年度は地域課題の解決のための具体的な取り組みを進めていく予定です。
中央地区まちづくり懇談会
令和元年11月7日(木)に、相模原市との共催で、「中央地区まちづくりを考える懇談会」を開催しました。。本村市長就任後初の懇談会であり、過去の懇談会でも議論された「子どもを取り巻く環境の改善」について懇談しました。子どもの健全育成については中央地区の最大関心事であり、今後も継続して子どもが健やかに育つまちづくりのための取り組みを進めていきます
地域活性化事業交付金を活用したまちづくり
地域活性化事業交付金とは、より多くの市民の参加と協働による地域の活性化を目に、市民による自主的な事業に対して交付される交付金です。中央地区の申請事業の審査に当たっては、中央地区まちづくり会議が意見を付することになっています。
令和元年度は計3件の継続事業が交付決定を受け、青少年健全育成や世代間交流、地域活動のPR強化など、地域課題解決に資する事業が展開されました。
中央地区で実施された事業については、事業実績の周知と、次年度からの交付金の活用を一層効果的なものとするため、令和2年4月11 日(土)に中央公民館で報告会を開催する予定です。
地域の皆さんの参加をお待ちしています。
中央地区まちづくり会議とは?
中央地区のまちづくりにおける課題を自主的に話し合い、構成団体などが協働して課題解決に取り組むための会議です。
まちづくり会議の構成団体
・中央地区自治会連合会
・中央地区社会福祉協議会
・中央地区民生委員児童委員協議会
・中央地区老人クラブ連合会
・中央地区青少年健全育成協議会
・中央地区健康づくり普及員協議会
・中央地区防犯協会
・交通安全協会矢部支部
・中央地区連合自主防災隊
・中央小学校PTA
・弥栄小学校PTA
・富士見小学校PTA
・中央公民館
・中央地区内商店街
・中央高齢者支援センター
・公募委員
地域活性化事業交付金とは
中央地区のより多くの市民の参加と協働による地域の活性化を目的に、市民による自主的な事業に対して交付される交付金です。
中央地区の申請事業の審査に当たっては、中央地区まちづくり会議が意見を付することになっています。
令和元年度は3件の継続事業が交付決定を受け、青少年健全育成、地域活動のPR強化など、地域課題解決に資する事業が展開されました。
問い合わせ
(中央区役所地域振興課本庁地域まちづくりセンター内)
☎ 042-707-7049 (担当:梅澤)