子どもの感染が増加
厚生労働省のまとめなどによると、新規陽性者全体に占める10代以下の割合は、7月12〜18日には14・7%でしたが、8月2〜8日には17・1%に増加しています。
子どもから親への感染
全国で新型コロナウイルスの感染が拡大、子供への感染リスクが高いとされるインド由来の変異株「デルタ株」への置き換わりが進み、子供から親に感染が広がる事例も出始めているとの事です。
少ない重症化
子供の重症化事例はほとんどないようです。ただし、子供同士で感染が広がると、子供が感染を家庭に持ち帰り、重症化しやすい親世代に広めてしまう可能性があります。
相模原市、小中学校は休校
お子さんの感染増加
相模原市の発表によると、10歳未満のお子さんの感染は、8月10日から14日までの5日間は13名、15日から19日までの5日間の感染は31名と、2倍以上に急増しています。
相模原市立小学校及び中学校等は臨時休業
新型コロナウイルス感染症の急激な拡大が、児童生徒においてもみられることから、全ての相模原市立小学校、中学校及び義務教育学校を臨時に休業されます。
1 休業期間
令和3年8月25日(水)から8月31日(火)まで
2 その他
(1)休業期間中においては、児童生徒及び同居家族の健康状態や新型コロナウイルス感染症の罹患状況の把握等を行い、安全・安心な学校再開に向けて取り組みます。
(2)臨時休業措置に伴い、放課後児童クラブなど、児童の居場所について、対応してまいります。
対象学校数及び児童生徒数
(1) 106校(小学校70校、中学校35校、義務教育学校1校)
(2) 51,111人(児童34,295人、生徒16,816人)
(令和3年5月1日現在)
(令和3年8月19日相模原市発表資料から引用)
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けて新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止しよう!
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。