中央小・富士見小・弥栄小の6年生対象に『たばこの害を伝える授業』を実施!
学校名 実施日 参加児童数
富士見小学校 29年10月19日(木) 4クラス 120名
中央小学校 29年11月10日(木) 3クラス 86名
弥栄小学校 29年12月 6日(火) 2クラス 72名
中央地区で平成26年に、中央小学校から開始した
「子どもたちにたばこの害を伝える・受動喫煙防止教室」は、今回で4回目となりました。
富士見小学校では3回目、弥栄小学校では2回目の実施となり、中央地区の3校で継続して実施することができました。
子どもたちを受動喫煙から守ろう!
『子どもたちを受動喫煙から守る』ことの社会の認識は徐々に高まりつつありますが、未だ十分ではありません。
平成22年に施行された神奈川県受動喫煙防止条例を契機に始まった、健康づくり普及員の「たばこ対策事業」の子どもを対象に実施しているこの授業は、相模原市全域の小学校に広がりつつあります。
受動喫煙 とは⁉
喫煙者が吸っている煙だけではなくタバコから立ち昇る煙や喫煙者が吐き出す煙にも、ニコチンやタールはもちろん多くの有害物質が含まれています。
本人は喫煙しなくても身の回りのたばこの煙を吸わされてしまうことを受動喫煙と言います。
受動喫煙対策の取り組みが遅れているわが国において、受動喫煙による健康被害を防ぐためには、WHOのたばこ規制枠組み条約で求められている公共場所や職場の建物内禁煙の実現が必要です。