東京オリンピックの事前キャンプが、相模原にやってきます!
事前キャンプとは?
オリンピックのような大きな大会で、海外の選手が、移動や時差による体への負担を軽減したり、本大会により近い気象条件や環境下で練習したりすることで、体の調子やパフォーマンスの向上を目的に行うキャンプです。
おおむね大会前に2・3週間程度行われます。
2020年の東京オリンピック、相模原で、カナダ、ブラジルの2か国が事前キャンプを行います。
事前キャンプを行う国と、場所・種目をご紹介します!
2020年の東京オリンピック、楽しみですね!
カナダの事前キャンプ
緑区の県立相模湖漕艇場をボートの選手が利用予定です。
根立相模原漕艇場は、日本ボート協会公認ボートコースで、1964年の東京オリンピックでは、カヌー競技の会場に使われました!
ブラジルの事前キャンプ
中央区のさがみはらグリーンプールを、競泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミングの選手が利用予定です。
グリーンプールは、日本水泳連盟の国際公認を受けている50メートルプールや飛び込みプールなどを備えた屋内水泳場です。この夏にプレキャンプが予定されています。
南区の総合体育館を、女子バレーボール、フェンシング、バドミントンの選手が利用予定です。
総合体育館は、大・中・小体育室、柔道場、剣道場、弓道場などを備えている、冷暖房完備の体育館で、この秋にプレキャンプが予定されています。
南区の相模原ギオンスタジアムを、女子サッカーの選手が利用予定です。
ギオンスタジアムは、常緑天然芝のフィールドがある、日本陸上競技連盟第2種公認陸上競技場です。
緑区の県立宮ヶ瀬湖カヌー場を、カヌースプリントの選手が利用予定です。
宮ケ瀬湖カヌー場は、首都圏最大級の宮ケ瀬ダムにあるカヌー場で、1998年には、かながわ・ゆめ国体の会場としても使用されました。
《お願い》
いくつかの種目は、本年夏・秋にもプレキャンプを行う予定です。
キャンプ期間中は、施設の利用が一部制限されます。
ご理解とご協力をお願いします。
【事前キャンプについての問い合わせ】
相模原市役所 スポーツ課 電話042-769-9245