相模原市医師会との連携により、自宅療養者の診療・検査を開始
相模原市の感染状況
7月下旬頃より10代から20代までの若い世代を中心に急増し、収束の兆しが見えない中、自宅療養者も1,500人を超えている状況となっています。
現在の健康観察体制
自宅療養者に対し、LINE 等による健康状況の確認に加え、症状悪化リスクの高い方には、保健所の保健師等が電話、訪問等による健康観察を行っています。
9月1日からの自宅療養者 支援体制強化
相模原市医師会との連携により、健康観察等において症状悪化等が判明した際に、市保健所からの依頼に基づき、迅速に医師による診察や検査等を行う体制が整備され、9月1日から運用が開始されます。
地域医療の神奈川モデル〔相模原版〕
現在、訪問診療等を実施している医療機関で迅速な医師による診察や検査等を開始し、今後、「地域療養の神奈川モデル〔相模原版〕」として運用されます。
【自宅療養者への診療等】のイメージ
【問合せ先】
相模原市 健康福祉局 保健衛生部
感染症対策課
電話:042-769-8260
この記事は、令和3年8月31日相模原市発表資料『新型コロナウイルス感染症による自宅療養者の支援体制の強化』を参照しています。
3密を避けて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止しよう!