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相模原市の医療体制について

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本村市長からの相模原市のコロナ医療体制報告

本村市長のFacebookの掲載された報告を転載します。

新型コロナウイルス感染症の患者さんが増えている中、本市の医療体制の現状を知りたいというお声が寄せられております。

組織体制:保健所、感染症対策課

まず、本市では新型コロナウイルス感染症が確認されて以来、保健師をはじめとした多くの職員を保健所に配置してまいりました。1月12日現在178名(うち保健師44名)が配置されております。なお昨年1月の職員定数は146名(うち保健師37名)となっておりました。

さらなる体制強化のため、先日お知らせしたとおり、1月12日より「感染症対策課」を設置したところです。引き続き、状況を見極めながら体制の確保に努めてまいります。

病床数

 病床数については、「神奈川モデル」の一員として、陽性患者を受け入れる「重点医療機関」および「重点医療機関 協力病院」の確保に努めており、現在患者が急増していることから、県や医療関係団体と連携しながら、各医療機関と増床当の調整を進めています。1月20日現在、病床利用率は約78.5%となっております。

医療関係者への支援

 また、「新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援事業補助金」を創設し、対象となる医療従事者の方々お一人につきひと月当たり2万円を上限に支給しております。

ICU、エクモ

 ICUやエクモ等は市内の複数病院に設置されており、本市では感染症指定医療機関に対し、人工呼吸器を3台設置するなどの対応を図っております(人工呼吸器も複数病院等にあります)。

 今後も神奈川県や医療関係団体等と連携し、医療の提供体制の確保に努めてまいります。

 

 本村市長のFacebookはこちら

https://www.facebook.com/motomura.kentarou/

 

3密を避けて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ごう!

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