カプセルの大気圏再突入イメージ
豪州政府が予定地の着陸を許可
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載されたカプセルの地球帰還の着陸想定地を管轄している豪州政府から着陸許可が発行されたことを発表しました。
カプセルの再突入予定日
2020年12月6日を予定。
着陸予定地
南オーストラリア州のウーメラ立入制限区域。
ウーメラ立入制限区域とは、南オーストラリア州中部にある127,000平方kmの面積がある世界最大の地上軍実験・演習施設・航空宇宙施設で、初代「はやぶさ」のカプセルが着陸した場所です。
あと100日
8月28日で、「はやぶさ2」の帰還まであと「100日」となりました。
JAXA宇宙科学研究所の大川拓也さんのお話
「2014年12月3日の打上げから考えると、日程的にも飛行距離的にも、往復の旅の95%以上のところまで来たことになります。」
みんなで、カプセルが無事に地球に回収されることを願いましょう!
がんばれ「はやぶさ2」‼