クールシェア スタート 狙いは、熱中症予防や節電効果
夏の暑い時期に公共施設や商業施設などの涼しく過ごせる場所を市民に利用してもらうことで、熱中症の予防や家庭での節電につなげようという取り組み「クールシェア」が相模原市内でも始まりました。
クールシェアの歴史
東日本大震災後の電力不足への対応策として始まり、2012年からは環境省がスーパークールビズの一環として取り組みが拡大されました。
環境省は、熱中症対策として各自治体に、誰もが涼める場所の設置を呼び掛けています。
相模原市内での取り組み
2013年から始まった取り組みですが、コロナ禍で密を避けざるを得ない状況が続いていたため、実質的には今夏から本格稼働する事業となります。
これまでに公民館や図書館などの公共施設92カ所、ドラッグストアやカーディーラーなどの民間施設45カ所の計137施設が趣旨に賛同し協力している。
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クールシェアの場所を、事前に確認しておくことを
お勧めします。