「新しい生活様式」の具体的な実践例
専門家会議が提言した「新しい生活様式」の具体的な実践例をご紹介します。
移動に関する感染対策
感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
帰省や旅行はひかえめに
出張はやむを得ない場合に
発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする
地域の感染状況に注意する
日常生活
まめに手洗い 手指消毒
せきエチケットの徹底
こまめに換気
身体的距離の確保
3密の回避(密集 密接 密閉)
毎朝の体温測定 健康チェック
発熱またはかぜの症状がある場合は無理せず自宅で療養
生活場面ごとの例
買い物
通販も利用
1人または少人数ですいた時間に
電子決済の利用
計画を立てて素早く済ます
サンプルなど展示品への接触は控えめに
レジに並ぶときは前後にスペース
公共交通機関の利用
会話は控えめに
混んでいる時間帯は避けて
徒歩や自転車利用も併用する
食事
持ち帰りや出前 デリバリーも
屋外空間で気持ちよく
大皿は避けて料理は個々に
対面ではなく横並びで座ろう
料理に集中 おしゃべりは控えめに
お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて
娯楽 スポーツ等
公園はすいた時間や場所を選ぶ
筋トレやヨガは自宅で動画を活用
ジョギングは少人数で
すれ違うときは距離をとるマナー
予約制を利用してゆったりと
狭い部屋での長居は無用
歌や応援は十分な距離かオンライン
冠婚葬祭などの親族行事
多人数での会食は避けて
発熱やかぜの症状がある場合は参加しない
働き方のスタイル
テレワークやローテーション勤務
時差通勤でゆったりと
オフィスは広々と
会議はオンライン
名刺交換はオンライン
対面での打ち合わせは換気とマスク
厚生労働省が示した「新しい生活様式」