
B型ウイルスの報告数が増加、2回目の警報レベル
相模原市内でインフルエンザが再び猛威を振るっています。
2026年第5週(1月26日〜2月1日)の定点当たり報告数は41.06となり、従前のインフルエンザの警報の目安である「警報レベル(30.00以上)」を大きく超えました。
2度の警報「めったにない」
相模原市の発表によると、警報レベルを超えるのは今シーズン2回目。昨年11月にピークを迎え減少傾向にあったが、再度増加に転じていて、今回の流行はB型ウイルスの急増が特徴です。
相模原市衛生研究所の担当者は「A型ウイルスが流行した後にB型が流行するのが例年の傾向だが、B型ウイルスの感染者数が警報レベルまで達するのはめったにない」と話されています。
「A型の流行がいつもより早かったため、例年は3月にピークが来るB型の流行も早かったのではないか」と同担当者は分析しています。
B型の特徴は
インフルエンザA型とB型の主な違いは、A型は突然の高熱(38度以上)と全身の強い倦怠感が特徴であるのに対し、B型は微熱(37〜38度)が続く傾向があること、消化器症状(腹痛・下痢・嘔吐)が現れやすいことなどがあげられます。
相模原市の疾病対策課は「乳幼児や高齢者、基礎疾患のある人などはインフルエンザの感染により重症化する恐れがある」と警鐘を鳴らしています。
学級閉鎖も増加
相模原市内では教育機関への影響も広がっています。この期間の学級閉鎖数は72件に上り、前週の40件から大幅に増加しました。
相模原市は「型が違えば同シーズン中に2回かかることもある」とし、手洗いや換気の徹底、感染が疑われる場合の早期受診を呼びかけています。
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