
相模原市 取組を加速化
相模原市は、近年の猛暑の状況を踏まえ、児童・生徒の適切な学習環境を確保する上で喫緊の課題となっている学校施設への空調整備について、早期の整備完了を目指し、取組を加速化します。
対象
令和7年度末時点で空調設備が未設置の屋内運動場及び特別教室並びに老朽化等により空調設備の改修が必要な普通教室
<内訳>
空調設備が未設置の屋内運動場 79校
空調設備が未設置の特別教室 70校
老朽化等により空調設備の改修が必要な普通教室 18校
整備スケジュール
令和10年の夏までには、すべての学校で空調が使用できるよう、早期の整備完了を目指します。
整備手法
これまで取り組んできた直営での工事発注に加え、取組の加速化を図るため、リース手法を活用します。
整備費
令和7年9月定例会議に補正予算案として提案することを念頭に、整備費の精査が進められています。
その他
令和7年度当初予算での空調整備
屋内運動場への設置 10校 (22校/101校)
特別教室への設置 15校 (32校/102校)
普通教室の空調改修 5校 ( 5校/ 23校)
※( )内は令和7年度末時点の整備済み学校の見込み数
※全体の学校数は令和9年度までに再編見込みの2校及び屋内運動場のない1校を除く。
※普通教室及び一部の特別教室(音楽室、図書室、相談室)は全校で整備済み
問合せ先
教育局 教育環境部 学校施設課
電話:042-769-8281(直通)
この記事は、令和7年7月2日相模原市発表資料「学校施設への空調整備を加速化します」を参照しています。