大野南中で開催!
「シビックプライド特別授業」が、相模原市南区文京の大野南中で開催されました。
この特別授業は、相模原市内の中学では初めての開催です。
大野南中では、総合授業としてSDGsと連続して開催されました。
特別授業のねらい
子ども達に相模原市の魅力を伝え、相模原市や地域の魅力を発見・再認識するとともに、相模原市や地域への誇りや愛着について考える契機とするため、開催されます。
大野南中での実施概要
日 時
令和3年7月15日(木)
午前8時50分から9時40分まで
場 所
相模原市立大野南中学校 体育館
(相模原市南区文京1-10-1)
対 象
大野南中学校2年生(250名)
内 容
・シビックプライドって何?
・相模原市民のシビックプライドについて
・相模原市の魅力や資源について 等
講 師
シビックプライド推進部 観光・シティプロモーション課職職員
特別授業の概要
先生からの質問「相模原市の魅力は?」でスタート、生徒さんの答えは?
・相模湖がある
・レベルの高い学校がある(相模女子大、相模原中等教育学校など)
・JAXAがある
・ダムがたくさんある
など
授業は2部構成
第一部では、シビックプライドの意味、内容を学びました。
・シビックプライドとは、誇り、愛着、共感を持ち、まちのために自ら関わっていこうとする気持ちの事
・相模原市のシビックプライドの順位は、78位。(前回の順位は、151市中149位)
・上位の市には、魅力や自慢できるポイントがある。
そこで相模原の魅力を紹介!
・相模原市のイメージ調査では、愛着度は77%、誇りは53%、共感は61%と、かなり良い数値になっていますが、シビックプライドの認知度は19%と低いことを紹介。
・シビックプライドを高めることの意義を説明
・最後に、シビックプライド条例の前文、込められた思いを紹介。
第二部は、「相模原市の魅力や資源を見てみよう!」
・さくら、スポーツのまち、はやぶさの故郷、観光資源、さがみん、未来が楽しめるまち、軍都相模原などが紹介されました。
最後に、「相模原市に住んでいるみんなで、相模原の魅力をどんどん広めよう!」と、訴えました。
筆者は、観光・シティプロモーション課の許可をいただき、この特別授業を取材させていただきました。
特別授業では、250名の大野南中2年生の皆さんが、相模原市のシビックプライドを勉強しました。
皆さん、観光・シティプロモーション課の方の説明にすごく集中していました。熱心で分かりやすい説明でシビックプライドをよく理解されたと思います。説明終了後には、「相模原は住みやすいまち!」との声も聞かれました。
二学期の総合学習では、一学期に学んだ「SDGs」「シビックプライド」をベースに、『相模原の未来を考える』との先生のお話がありました。いい取り組みですね!
この特別授業は45分と短時間ですが、シビックプライドが良くわかる「なかなか充実した内容」です。
相模原市内の小中学校10校での開催が予定されているとの事ですが、ぜひ、すべての相模原市の小中学校で、『シビックプライド特別授業』を開催してほしいと思います。
会場の様子
250人の生徒さん
最後に生徒さん代表からお礼の言葉
相模原市 シビックプライド条例のHPは こちら☟
問い合わせ
相模原市 シビックプライド推進部 観光・シティプロモーション課
電話:042-769-8236(直通)
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家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。