都道府県で初めての対応です！
神奈川県は6月1日、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種で、神奈川県民が無料通信アプリ「LINE（ライン）」で予約のキャンセル待ちができる取り組みを始めると発表しました。事前登録しておけば、キャンセルが出た市町村で当日予約ができるようになります。ワクチン接種の当日キャンセルで破棄されるワクチンを減らすための取り組みです。
都道府県がキャンセル待ちの仕組みを導入するのは、神奈川県が全国で初めてです。
仕組み
・ワクチン未接種でキャンセル待ちを希望する神奈川県民が、神奈川県のライン公式アカウントを通じて、氏名、性別、生年月日、在住の市町村を事前に登録します。
・接種機関が、キャンセルが発生した日に、ワクチン余剰の発生を登録すると、その市町村で登録した人に場所と時間がラインで通知され、先着順で予約できるようになります。（家族の方などの代理予約も可能です。）
スケジュール
一部の集団接種会場で試行し、順次対象地域を増やしてゆく計画です。
7日からの試行予定が、準備の都合で、遅れるとの報道がありました。
ワクチンの無駄がなくなる取り組み、良いですね！
この記事は、毎日新聞 2021/6/1 20:12の記事『神奈川、LINEで接種のキャンセル待ちが可能に 都道府県で初』を参照しています。
3密を避けて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止しよう！
