
熊本県水上村の活性化
正月を大いに盛り上げた青山学院大学陸上競技部は、遠く離れた熊本県水上村の活性化にも影響を与えています。
水上村は…
相模原から電車、飛行機、車を乗り継いで最低5時間かかる人口2千人の村です。
九州中央山地の山懐に位置し、清流と豊かな自然が息づき、温泉の恵もあります。
2017年にクロスカントリーコース「水上スカイヴィレッジ」が開設されて、村を挙げて「スポーツ合宿の郷づくり」が行われてきました。
青学陸上部とのつながり
原晋監督が2023年に村の「地方創生推進アドバイザー」に就任し、24年には水上村で青学が合宿を実施しました。
ユニフォームには村のロゴを掲出するなど、連携を深めてきました。
村の職員は今年の同部の走りについて「大逆転劇に担当者一同歓喜した」と喜びをあらわにしています。
ふるさと納税も増加
青学陸上部との連携はさまざまな形で村を活気づけているそうです。
水上村職員によると村のホームページへのアクセス数やふるさと納税の寄付額が増加し、交流人口・関係人口が拡大しているとの事です。
水上村に住む70代女性は「合宿の時、選手たちにお弁当を作った」と誇らしげに語られています。
50代女性は「今まで興味がなかった人もテレビを見て応援するようになった。こんな田舎の村に来て練習した学生が優勝してくれることがとてもうれしい。村としても注目されている意識が芽生え、観光面を中心に活気づいたと思う」と話されています。選手の印象については「ウオーミングアップから丁寧で、これが青学の強さの基礎になってるんだなと思った。ロード練習ではマネジャーのサポートが厚く、マネジャーもあってのチーム青学なんだと感じた」と話されます。
米5俵を力に
地元の淵野辺(相模原市中央区)では、1月25日に祝勝式典とパレードが行われ、箱根を激走した選手らを一目見ようと約3万人が詰めかけました。
さらに、活躍した選手らに感謝を示そうとJA相模原市(落合幸男代表理事組合長/中央区)はパレードと同日、長距離を走るエネルギー源を提供したいと米300キログラムを寄贈しました。
落合組合長は「二度目の三連覇という偉業達成に感動した。地域の誇りとしてサポートしていきたい」と栄誉をたたえています。受け取った原監督は「米価格の高止まりが続く中、JAからの温かい支援に感謝したい。いただいた米を有効活用して、寮生活する約40人の選手の体づくりの一助になれば」とコメントしました。
みんなが青学陸上部を支えています!
タウンニュースの関連記事はこちら☟
目指せ、箱根駅伝4連覇!