令和3年度も実施されます、費用は1500円
令和3年も、11月以降に流行期を迎える季節性インフルエンザの流行及び重症化を予防することを目的に、高齢者インフルエンザ予防接種を実施します。
希望者は、協力医療機関へ予約してから接種を受けてください。
(期間内に1人1回のみ)
実施期間
令和3年10月10日(日)から令和3年12月31日(金)まで
実施期間外の接種は、対象者に該当していても助成の対象とはなりません。
対象者
相模原市に住民登録があり、接種日時点で次に該当する人
①65歳以上の人
②60歳以上65歳未満の心臓・腎臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に高度(身体障害者手帳1級相当)の障害がある人
接種回数
期間内に1人1回まで
接種場所
協力医療機関で実施します。
令和3年度 高齢者インフルエンザ予防接種協力医療機関名簿 はこちら☟
申し込み
直接医療機関へ直接お申し込みください。
費用
1,500円
費用の免除
次のいずれかに該当する方は、そのことを証明する資料(免除要件確認資料)を医療機関に提示すると費用が免除されます。支払い後の接種費用払い戻しはできません。
・ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
・生活保護を受けている方
・中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方
免除要件確認資料(次のいずれかが必要)
・介護保険料納入通知書(「保険料賦課の段階区分・根拠」欄の「本人」「世帯員」欄の双方に「非課税」と記載されている人)
・介護保険負担限度額認定証
・後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
・生活保護受給票
・本人確認証(中国残留邦人等支援給付受給者)
・市民税課税証明書(住民票上の世帯員全員のものが必要で、発行には1通300円の手数料がかかります)
持ち物
・健康保険証など住所・氏名・生年月日などが確認できるもの
・60歳~64歳の人は身体障害者手帳1級の写しなど
・自己負担免除対象者の人は免除要件確認資料
インフルエンザワクチンの供給について
今冬のインフルエンザシーズンのワクチンの供給予定量は、例年よりも遅れたペースで供給される見込みです。
10月第5週の時点では出荷見込み量全体の65%程度の出荷量にとどまる一方、11月から12月中旬頃まで継続的にワクチンが供給される見込みですので、ご了承ください。
新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔について
インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチンは、同時に接種することはできません。
インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチンは、互いに片方のワクチンを受けてから、2週間の間隔を空けてください。
令和3年度のインフルエンザワクチンの製造株について
インフルエンザワクチンは、シーズンの流行の主流となりそうなウイルスを予測し、厚生労働省から決定されます。令和3年度のワクチン製造株は、次のとおりです。
A型株
A/ビクトリア/1/2020(IVR-217)(H1N1)
A/タスマニア/503/2020(IVR-221)(H3N2)
B型株
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/ビクトリア/705/2018(BVR-11)(ビクトリア系統)
効果と接種時期について
インフルエンザ予防接種は、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまで2週間程度かかり、その効果が持続する期間は約5カ月間とされています。
より効果的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の10月から12月中旬までに接種を受けておくことをお勧めします。
問い合わせ
相模原市コールセンター(ちょっとおしえてコール相模原)
電話042-770-7777
相模原市のインフルエンザ予防注射情報はこちら☟
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
緊急事態宣言が解除されても、3密を避けて感染拡大を防ごう!
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。