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相模原市、9月追加補正予算案 経済対策などに17億円超

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市議会9月定例会議に提出

相模原市が、新型コロナウイルスワクチン接種にかかる経費や感染症予防、経済対策を推進するための事業費など、2021年度一般会計を17億7000万円増額する追加の補正予算案を、9月21日に開催中の市議会9月定例会議に提出しました。

予算の内容

感染症予防対策事業費

1億6836万1000円

新型コロナ感染症の自宅療養者に対し、市医師会との連携による往診などを行うための経費や、健康状態を確認するための体制強化に要する経費。

新型コロナウイルスワクチン接種事業

14億8753万2000円

ワクチン接種を希望する市民に対し11月末までに接種を完了させるため、コールセンターや会場の運営費などに要する経費。

経済対策事業

8352万7000円

コロナ禍での市内在住・在勤者のテレワークを推進するとともに、ホテルなどの市内宿泊施設の利用促進を図るために、料金の一部を市が負担する経費。

併せて、7月に実施した事業継続応援補助金に追加する形で、市内中小企業者などが新型コロナの感染・まん延防止と事業継続を両立させるために行う設備工事費や物品などの購入費の一部を補助する経費。

公共交通対策事業

3058万円

新型コロナの影響で利用者が減少し、厳しい経営状況にある路線バスやタクシー事業者に対し、事業継続を目的として支援金を交付する経費。

 

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