168日ぶりの400人台の新規感染者数、ステージ4に悪化
15日に発表された新型コロナウィルス感染者数は、403人です。
1日当たりの新規感染者数が400人を超えるのは、433人だった1月28日以来、約半年、168日ぶりです。
新規感染者数の人口10万人当たりの週合計は25・22人となり、「ステージ3」から「ステージ4」(25人以上)となりました。これは、2月2日以来です。
神奈川県が、対策を検討中
この感染者急増を受け、神奈川県は「まん延防止等重点措置」対象区域の全県拡大や政府への「緊急事態宣言」発令要請を検討していることが、神奈川新聞の取材で分かりました。
近く対策本部会議を開き、対応を協議
神奈川県は重点措置が再延長された12日から、「まん延防止等重点措置」の対象区域を横浜、川崎、相模原、厚木の4市に縮小しました。しかし、広範囲で感染者が急増していることから対象区域の全県拡大や緊急事態宣言の発令要請を検討し、国などと調整を進めています。
感染状況によっては神奈川県独自の緊急事態宣言発令も視野に入れているとの事です。
相模原市の感染状況
相模原市の感染者数も、7月13日14人、14日24人、15日31人と増加傾向です。
また、7月に入り、高等学校、小学校、大学運動部寮、三菱重工相模原ダイナボアーズなどで、クラスターが確認されています。
感染者数が急増している東京都に接している相模原市、今後の感染拡大が心配です。
気を引き締めて新型コロナウィルス感染拡大防止、がんばりましょう!
この記事は、神奈川新聞カナロコの7/16(金) 0:01配信のニュース『【新型コロナ】神奈川県、緊急事態宣言要請も検討 感染者急増、県独自の発令も視野』などを参照しています。
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けて感染拡大を防ごう!
外出から家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。