「家族一緒に」広い居室、相模原市が改修費を補助
相模原市では、これまでに確認した感染者の中に15歳未満のお子さんはいませんが、家庭内感染の広がりに備え、新型コロナウイルスに感染した15歳未満のお子さんを専門に受け入れる病床を、相模原市内の病院に新設することが発表されました。
その病院には、家族が一緒に過ごせる、広い居室(病室)が用意されます。
相模原市は改修費を補助し、子どもが不安になることなく療養に専念できる施設確保を支援します。
全国に先駆けての子供の受け皿設置
病床は自動ドアで隔離されますが、隔離療養の重要性をなかなか理解できない子どもが動き回って院内感染を引き起こさないよう、子どもの手の届きにくい高さに開閉スイッチを設置します
病院はまず、2人分の病床を確保し、将来的に8人分まで増床します。
開設時期と病院名
病院は近く受け入れを始めますが、相模原市は、名前を公開した場合の影響に配慮し、病院名を非公表としました。
本村市長のお話
『子育て中の方々から不安の声が寄せられるようになった。子どもたちの安全、安心を守る医療機関を応援したい。』
相模原市の対応、素晴らしいです。
頑張ってください。
3密を避けて、外出を自粛し、屋内で過ごしましょう!