宵の西空で、「金星とすばる」が接近して見えます
日没後30分ぐらいからの西空で、宵の明星の金星(-4等級)とおうし座のすばる(プレアデス星団)が大接近して見えています。
掲載した画像は最接近の4月4日に相模原市中央地区内で撮影したもので、明るく輝く金星がすばる(プレアデス星団)の中に含まれる星のように見えています。
4月10日ごろまでは、双眼鏡や、15倍程度の低倍率の天体望遠鏡でも、金星とすばるの二つの天体を同一の視野で見ることができますので、この美しい天体ショーを皆さんも是非ご覧になってください。
4月6日(月)午後7時頃の星空