東海大相模高校 春の選抜大会に出場
相模原市南区相南の東海大相模高校が関東地区代表として選出されました。2年ぶり11回目の出場で、2011年以来の優勝を目指します。
2019年の秋季大会の成績
東海大相模は昨年の県高校野球秋季大会において、6試合で66得点7失点と圧倒的な強さを見せて優勝。続いて出場した関東地区大会でも初戦の駿台甲府(山梨)戦を14-2のコールド勝ち、準々決勝の習志野(千葉)戦も12-6と打ち勝ち、ベスト4に進んでいた。
関東大会上位校が選抜大会に選ばれており、今回も出場への期待が高まっていました。
門馬敬治監督のお話
「出場が目標ではなく、その先がある。打線に注目が集まるが、負けた試合は失策などのミスが原因。ディフェンスを強化していくために、大会本番までベストの練習を積み重ねていきたい」と話した。
山村崇嘉主将のお話
「選んでもらえて感謝している。スタートラインに立てたことがまずは嬉しい」と笑顔を見せながらも、「関東大会で負けて以来、『心の耐力』をテーマに厳しい練習を積んできた。さらに守備と走塁に磨きをかけて、全国制覇を目指していきたい」と意気込んだ。
今までの成績
春の選抜大会では、東日本大震災のあった2011年に優勝、18年もベスト4入りを果たしています。
スケジュール
春の選抜大会の組み合わせ抽選会は3月13日(金)。
大会は3月19日(木)に、阪神甲子園球場で開幕すします。