人との接触を8割減らす「10のポイント」
新型コロナウイルス対策を議論する政府の専門家会議は、人と人との接触を8割減らすために市民がとるべき10項目の行動のポイントをまとめま、発表しました。
8割削減のための“10のポイント”
1. ビデオ通話でオンライン帰省
2. スーパーは1人または少人数ですいている時間に
3. ジョギングは少人数で公園は空いた時間、場所を選ぶ
4. 待てる買い物は通販で
5. 飲み会はオンラインで
6. 診療は遠隔診療
7. 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
8. 飲食は持ち帰り・宅配も
9. 仕事は在宅勤務
10. 会話はマスクをつけて
「3月の3連休の後、2週間後に感染者の数が急増した。こうした経験を踏まえ、ゴールデンウイークに関して、県境をまたぐか否かにかかわらず、人ごみに出かけることを厳に慎むべきこと。特に帰省などはリスクの高い高齢者との接触を増やすため避けるべきとのご指摘を頂いている」(西村康稔経済再生相)
10項目のポイントは、実家などへの帰省は避け、ビデオ通話でオンライン帰省。スーパーには1人または少人数で、すいている時間に行く。飲み会はオンラインで。筋トレやヨガは自宅で動画を活用するなどとなっています。
緊急事態宣言解除の時期について、会議に出席した委員は「そのための専門家会議はゴールデンウイーク中に開かれるのでは」との見通しを示しました。
引用元