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JAXAが認証「宇宙日本食」ラーメンからようかんまで、全44品目!

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日清食品の宇宙食

野口宇宙飛行士が携行!日本の食が宇宙へ―。

JAXAは、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在予定の野口聡一宇宙飛行士が携行する「宇宙日本食」を認証しました。

今回認証したのは44品目で、カップラーメン、レトルトカレー、柿の種、サバ缶、ようかんなど多岐にわたる。各メーカーは長い年月をかけて厳しい審査を乗り越え、味や安全性を高めた製品を、宇宙に送り出します。

最多品目は日清食品

日清食品は従来の即席カップめん「日清スペースカップヌードル」に加え、新たに即席袋めん「日清スペースチキンラーメン」、即席カップ焼きそば「スペース日清焼そばU.F.O.」、インスタント食品「日清スペースキーマカレーメシ」「日清スペースハヤシメシ」が認証された。

麺は小麦粉やでんぷんの配合を工夫することでISS内で給湯可能な70度Cのお湯でも湯戻しが可能だそうです。また、麺が飛び散らないように湯戻し後も形状を保持する一口大の塊状麺を採用しています。スープやソースも粘度を高めて飛び散らないようにするなど、無重量空間で安全に美味しく食べられるように、細心の注意を払っています。

森永乳業の大人向けの粉ミルク「森永ミルク生活(宇宙用)」

ミルク生活はラクトフェリンやビフィズス菌など機能性成分を配合した粉ミルク。エントリーから、2年半かけて取得にこぎつけました。宇宙旅行では、カルシウムの摂取は課題になっていたとの事で、「森永ミルク生活(宇宙用)」は効率的な栄養の摂取に役立つほか、宇宙には液体の携行が限られるため、粉末である点も適しているようです。

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キッコーマンの「キッコーマン宇宙生しょうゆ」認証取得に4年

キッコーマンは約4年をかけて認証を取得しました。宇宙空間を想定した使用テスト、保存性の確認、容器材質の安全性確認などJAXAの細かな要請に対応して、実際に宇宙に携行するものと同じ中身、容器、包装の状態でサンプルを作り、温度や気圧などの条件を変えて保存試験を実施したそうです。

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毛利さんのお話

「宇宙食は従来、米国、ロシアのものが多く、口に合う物ばかりではなかった」とのこと。現在、15カ国の宇宙飛行士がおり、滞在期間も長くなっているため、安全を担保しながら、さまざまな国の食文化に合わせていく必要があるそうで、毛利さんは「日本食は海外での認知度も上がっており、日本人クルーだけでなく、他の国のクルーも喜んでくれるのではないか」と話されています。

日本人に愛され続けてきた食品が、宇宙で日本食ブームを起こす可能性がありそうですね。


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