令和2年8月6日相模原市発表
本村市長と在日米陸軍基地管理本部司令官(トーマス R.マテルスキー大佐)が電話会談を行い、在日米陸軍関係者1名の感染についての説明を受けました。
市長からは、引き続き緊密に情報共有を行うこと及び感染拡大防止について徹底した取組を要請し、互いに協力することを確認しました。
在日米陸軍基地管理本部からの情報提供内容
・8月6日、在日米陸軍関係者1名が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認された。
・当該感染者は、7月24日、羽田空港に到着し、日本政府職員による検査を受けた後、在日米軍の方針に従い、行動制限下に置かれ、当該行動制限が解除される前に義務付けられている新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性反応が出たため、直ちに隔離措置に移行した。
・当該感染者は、2回の新型コロナウイルス検査にて陰性が確認されない限り、隔離措置解除とはならない。現時点において、地域社会に対する影響はない。
・在日米陸軍は、新型コロナウイルス感染症の感染から軍人・軍属、日本人職員、家族と地域社会の皆様を守るため、更なる公衆衛生保護対策を採っている。
問合せ先
相模原市 基地対策課
電話 042-769-8207(直通)