新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、3月2日~15日の間、休館します。
休館機関以外の開催についても、主催者にご確認ください。
『大正』という時代
大正は、明治と昭和に挟まれた約14年の短い期間です。
しかしながら、短い期間に、大正9年の国勢調査の実施、大正13年のメートル法施行、大正14年の普通選挙法成立など、現在のくらしの基礎が作られました。
相州津久井(現在の相模原市緑区又野)出身の尾崎行雄氏は、護憲運動で活躍し、大正3年に第2次大隅内閣で司法大臣に就任しています。
大正7年の米騒動、大正10年の原敬首相暗殺事件、大正12年の皇太子裕仁親王狙撃事件(虎ノ門事件)等も起きています。
この大正と言う時代に、相模原市がどのように対応し変化していったか、歴史的公文書を中心に展示されています。
主な展示物
関東大震災
鳥屋と青根の二つの村が、津久井郡役所に提出した村内の被害状況報告
国勢調査
大正9年の鳥屋の国勢調査に関する書類
開催期間・時間
令和2年2月4日(火)から3月29日(日)
午前8時45分~午後5時00分
開催場所
相模原市立公文書館
〒252-5192 相模原市緑区久保沢 1 丁目 3 番 1 号
城山総合事務所第2別館 3 階
電話 042-783-8053
バスでの行き方
橋本駅北口からは「橋01三ヶ木」行き、橋本駅南口からは「橋08若葉台住宅」行き
三ヶ木方面からは橋本駅行きバスを利用して、「城山総合事務所入口」で下車、徒歩3分です。