在日米陸軍関係者が、初めて新型コロナウイルスに感染
キャンプ座間で、在日米陸軍関係者の新型コロナウイルス感染患者が確認されました。
昨日(27日)、外務省から相模原市に、在日米陸軍軍人の家族の新型コロナウイルスに感染に関する情報提供がありました。
この感染は、在日米陸軍での初めての感染ケースです。
相模原市では、外務省に、今後も適切な情報提供を行うよう要請したそうです。
提供された情報
〇 3月11日以降、在日米陸軍は日本に帰国した全ての関係者が、健康状態に関わらず、直ちに14日間隔離措置を取ることを課してきている。
〇 同患者は、3月19日に米国から日本に戻り、直ちに移動制限措置の下に置かれた。
〇 同患者は、キャンプ座間において、軍医療機関の直接的な医療措置及び管理の下で隔離されている。
〇 同患者は、2名の家族とともに在日米陸軍施設に居住していた。家族のうち一人は検査の結果、陰性だった。いずれの家族もキャンプ座間で隔離されており、再検査を受ける予定である。
〇 在日米陸軍は、健康保護体制を維持しており、米軍人、軍属、受け入れ国の雇用者、彼らの家族を守るため、感染拡大を阻止すべく適切な全ての措置を取ってきている。
引用元
問い合わせ先
担当 相模原市疾病対策課
電話 042-769-8260