前回の緊急事態宣言とは、内容が違います。
前回の緊急事態宣言との違いを把握してみよう、と考え、項目別にポイントをピックアップしてみました。
対象地域
東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県。
期間
1月8日から2月7日までの1ヶ月
今回の軸(4項目)
(1)飲食店の時短
(2)テレワークの徹底(通勤7割減)
(3)午後8時以降の外出自粛
(4)スポーツ観戦やコンサートの入場制限
*前回の軸は「接触機会の8割低減」
具体的には?
飲食店
午後8時までの時短要請。
酒類の提供は午前11時から午後7時まで、
テイクアウトや宅配は対象外。
飲食店への支援
最大月額186万円までに拡充
(1日1店舗6万円)
イベント(スポーツ観戦やコンサートなど)
人数制限を収容率50%以下、最大5000人
場内の飲食を控える
小中高校、大学や幼稚園、保育園
一斉休校は国から要請されない⇒休校、休園無し
大学入試
予定通り実施
持続化給付金、家賃支援給付金
延長されない(1月15日締め切り)
特別定額給付金(10万円)
再配布無し
雇用調整助成金の上限額引き上げの特例措置
2月末の期限を延長する方針
緊急小口融資や公庫による無利子無担保融資のための資金
確保している、手続きを簡素化
医療機関・医師、看護師への補助や支援
拡充
自衛隊の医療チーム
派遣体制の整備
GoToトラベルの停止措置
2月7日まで延長
菅総理大臣からの徹底要請
(1)会話時のマスク着用
(2)外食を控える
(3)テレワークの徹底
(4)午後8時以降の外出自粛
3密を避けて、新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防止しよう!