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新型コロナウィルス感染症 感染予防ハンドブック 東北医科薬科大学が発表!

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東北医科薬科大学がネットに公開

東北医科薬科大学が、2月25日、新型コロナウイルスの予防策と基礎知識をまとめた「新型コロナウイルス感染症 市民向け感染予防ハンドブック」をネットに公開しました。

一般家庭の感染リスクを低減する狙いで、マスク着用や手洗いといった予防策や、具体的な症状と感染経路などを詳しく解説しています。

感染予防にご活用ください!

複数の対策を組み合わせるのが大切

「感染症にかからない、うつさないためには、複数の対策を組み合わせることが大切です」

3点の基本的な対策

咳エチケットを守る。

咳やくしゃみの症状があるときは基本的に外出を避け、やむを得ず人の近くで咳やくしゃみをする際は、1メートル以上離れて顔を背けてから行うよう推奨している。飛沫感染を防ぐためにマスクを着用し、咳をしている人にマスクの着用をお願いすることも有効だとしている。

手洗いをする。

部屋のドアノブや照明スイッチ、リモコン、トイレの水栓レバーなど人がよく触れる場所をアルコール消毒する他、室内のウイルス量を下げるため、日中は2~3時間ごとに窓や扉を開けて換気を行うことを推奨している。家庭内でタオルや食器、衣類や寝具の共用を避けることも予防につながるとしている。

環境消毒・換気をする。

部屋のドアノブや照明スイッチ、リモコン、トイレの水栓レバーなど人がよく触る場所をアルコール消毒する他、室内のウイルス量を下げるため、日中は2~3時間ごとに窓や扉を開けて換気を行うことを推奨している。家庭内でタオルや食器、衣類や寝具の共用を避けることも予防につながるとしている。

家族の感染が疑われる場合の対策

(1)看病する人を1人に限定する、

(2)看病する際は手袋とマスクをつけ、使用後はごみ袋に入れた上で口を縛ってから廃棄する、

(3)看病する人も1日2回検温し、症状が出ないかを確認する

消毒液の自作方法

 次亜塩素酸ナトリウムを希釈して家庭用の消毒液を自作する方法も紹介されています。「『できるだけ感染のリスクを下げていく』という考え方に基づいて、一つ一つの対策を確実に行いましょう」と説明しています。

 

ハンドブックはこちら

http://tmpuh.net/新型コロナウイルス感染症_市民向けハンドブック_20200225_1.pdf

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https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2002/26/news126.html

 

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https://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/2002/26/l_hy_tiy_1.jpg#_ga=2.149684979.432751020.1582789280-1380749292.1582789274

 

 

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