神奈川県のガイドライン案
今夏の海水浴場を巡り、神奈川県は県内13市町村と関係団体に対し、海水浴場を開設した場合の新型コロナウイルス感染防止策のガイドライン案を示しました。
「完全に順守できなければ、開設しないようにしていただきたい」という神奈川県の意向で、厳しい内容となっています。
「開設をあきらめさせるための指針案だ」との声も出ています。
海の家向けのガイドライン案
完全予約制
イベント中止
いすやテーブルの間隔を広くする
施設がすいている時間を公表し、店頭に空席状況を掲示 など
海水浴場開設者向けのガイドライン案
砂浜に一定間隔で目印を設置するなど、
人との間隔(できるだけ2メートル、最低1メートル)を確保する策を講じる
ライフセーバー用にフェースシールドやマスクを用意
施設への勧誘は行わない など
現時点の動向
すでに、「大磯海水浴場」「サザンビーチちがさき海水浴場」「片瀬西浜・鵠沼海水浴場」、「片瀬東浜海水浴場」が、今夏の海水浴場の中止の方向を決めています。
今年の夏は、海水浴場がオープンされるか、微妙な状況です。
今後の動向に注目しましょう!